真言宗泉涌寺派大本山 法楽寺

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1.ご挨拶

令和元年年5月
法楽寺住職・小松光昭

青葉が眩しい爽やかな季節、令和の新しい時代が始まりました。

「令和」の典拠は日本最古の歌集、万葉集の梅花歌三十二首の序文で、新しい元号の意味は様々に解説され、歌集をまとめる序文という性質柄、幾重にも意味を持ちますが、「厳しい冬を乗り越えて迎える初春の令月は何につけてもめでたい、和合し豊かなときを共に過ごそう」という意味がはじめにくるそうです。お互いを尊敬し、和やかに善き時代を築きましょう。

晋山式から二ヶ月が過ぎ、住職と呼ばれることにも徐々に慣れてまいりました。先代が始めた時報も受け継ぎました。お寺と皆さまの交流の一つとして親しんでいただける「お便り」にしたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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2.お寺の行事案内

  • たなべ不動・春の大祭「陸前高田・玉山金山大岩と気仙椿を迎える奉賛式典ならびに柴灯大護摩供」 5月28日(火)午後1時より
    法樂寺の創建は平重盛が中国・育王山に金を贈ったことに始まります(『平家物語』)。その徳に報いて育王山から二顆の仏舎利が重盛公に贈られ、それを祀るために法樂寺の建立を決意したと言われています。近年、仙台藩金山奉行(御金山下代筆頭)松坂家の古文書によって、育王山に贈った金が、重盛公が所有していた気仙地方(現在の岩手県陸前高田市・大船渡市・住田町)の荘園から産出されたものであることが明らかになりました。
    法樂寺と東北の地を結ぶご縁の道が一気に開けた時、陸前高田では歴史的な玉山金山を顕彰するための動きがあるところでした。遠く離れた地でお互いを知らずに探求、活動してきたことが思わぬ結実となりました。奇縁に導きを感じます。
    双方の情熱がスパークし、この度、玉山金山の大岩が法樂寺に奉納、また法樂寺からは陸前高田の竹駒神社に天目松を奉納、植樹する運びとなりました。春の大祭に式典を行いますので、ご一緒に法樂寺創建の縁に触れてください。
  • 「大曼荼羅会」5月24日(金)〜28日(火)
    開館時間:午前10時から午後4時迄(リーヴスホール明王殿)
    金剛界、胎蔵の両界曼荼羅(各 縦6.4m×横5.4m 絵仏師・山本兆揚画伯制作)をお祀りいたします。日本最大級の両界大曼荼羅、年に一度のご開帳です。ご結縁ください。
  • 「第2回くすのきコーラスコンサート」5月18日(土)
    午後2時〜4時/リーヴスホール明王殿
    サックスの今井佑香さんをゲストに迎えて、新生くすのきコーラスがみずみずしい楽曲をお届けします。どうぞお誘いあわせの上、おこしください。
    入場料無料、会場の幸分箱に活動応援お願いします。
  • 「千僧法要―慈悲の行動世界平和の祈り―」
    東大寺の千僧法要に出仕いたしました。千僧法要は世界平和を祈り、和合と互助、支え合い生きる仏教の教えを広めるため、宗派を超えて千僧が集い行う法要です。全日本仏教青年会が30年以上続けています。今年は仏縁を深めるという趣旨で「輪袈裟の授与」が行われました。その意志を継ぎ、法樂寺では皆さんと一緒に輪袈裟を作る機会を設けます。
  • 「ご一緒に輪袈裟を作りましょう」5月25日(土)午後1時から
    輪袈裟を掛けてお参りする。衣を正して手を合わせる時間は気持ちの良いものです。その輪袈裟をご自分で作ってみませんか?
    お寺の客殿にて輪袈裟の作り方を学ぶ会を開きます。全4回ですので、普段針を持たない方でもゆっくりと作ることができます。
    ○5月25日、6月8日、6月29日、7月13日、それぞれ土曜日の13時から。
    ○講師:田中文子先生
    ○材料費実費:3,500円と各回の受講料500円
    ※裁縫道具をお持ちの方はご持参ください。
  • 「青葉まつり」6月21日(木)午後2時より/法樂寺・大師堂に於いて
    1245回誕生日お祝い
    お大師さまの生誕をお祝いいたしましょう(実際のお誕生日は6月15日ですが、御縁日にあわせてお祝いします)。ご一緒に誕生和讃、観音経をお唱えします。
    お供え千円。経本はご用意いたします。お数珠を持ってお参りください。
  • 「第8回慈雲尊者ゆかりの地をたずねるバスツアー」6月10日(月)
    慈雲尊者ゆかりの地、宇治の巖松院と奈良の大和郡山城を訪ねます。巖松院は慈雲尊者が逗留し、慈忍慧猛(野中寺中興)が住持した古刹です。詳しい解説でゆかりの地をめぐり、柳沢氏の藩都をのこす城下町を散策する20名(定員)の日帰りバスツアーです。参加費11,000円、詳細は慈雲尊者顕彰会事務局(法樂寺内06−6621−2103まで)。
  • 「写経の会」毎月21日 12時〜15時
    毎月21日には写経会を行っております。令和元年を迎えて心新たにお写経をはじめられてはいかがでしょうか。写経のお道具はお寺で用意しておりますので、お気軽にご参加ください。

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3.リーヴスギャラリー小坂奇石記念館


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4.雑記

  • 「平重盛公ゆかりの地 気仙・大岩を迎える奉賛会趣意書」
    法樂寺は今から841年前の治承2年(1178)、平清盛の嫡男・重盛公によって創建されました。そのきっかけは、重盛公が中国の育王山に金を贈ったことに始まります(『平家物語』)。その徳に報いて育王山から二顆の仏舎利が贈られ、重盛公はその仏舎利を祀るために大阪田辺の地に法樂寺を建立したと言われています。
    その時育王山に贈った金が、重盛公が所有していた気仙(岩手県)の荘園のある金山より産出されたものであることが、仙台藩金山奉行(御金山下代筆頭)松坂家の古文書によって数年前に明らかになりました。大坂田辺と地と遠く離れた東北の地が仏舎利によりつながりがあることが示されました。
    陸前高田市竹駒町の玉山金山、並びに竹駒稲荷神社、竹駒地区、「気仙歴史研究会」、牧野組合の皆さまが歴史的価値のある玉山金山を顕彰する熱意と重盛公と気仙とのご縁を形にしたいという法樂寺の思いが実を結び、この度、玉山金山の大岩が法樂寺に奉納されることになりました。
    令和の年を迎えるにあたり、ここに「気仙・玉山金山大岩を迎える奉賛会」を結成して次の事業をすすめます。
    一、法樂寺より重盛公お手植えの松そばの「天目松」を竹駒稲荷神社に奉納・植樹する。
    一、気仙・玉山金山より大岩と椿が法樂寺に奉納される。
    一、本年、5月28日のたなべ不動 春の大祭にあわせ「大岩」お迎えの式典をする。
    一、重盛公と玉山金山のゆかりを多くの方々に説明、理解を広める。

    この趣旨にご賛同いただけます方は5月28日(火)たなべ不動 春の大祭の「気仙・玉山金山大岩奉賛式典ならびに大護摩」(午後1時〜)にご参詣いただき、玉山金山ゆかりの大岩と椿との結縁をしてください。

    令和元年5月吉日 法樂寺/発起人・世話人一同

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